2019年08月04日 明治神宮野球場

浦和リトルシニアvs中本牧リトルシニア

第47回日本リトルシニア日本選手権 準決勝
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浦和シニアがタイブレークの激戦を制す!中本牧シニアも潜在能力の高さを見せる



坪井蒼汰のタイムリーで7回に同点に追いついた浦和シニア

【熱戦の模様をギャラリーでチェック!】

 8月4日、明治神宮球場にてリポビタンカップ第47回日本リトルシニア日本選手権の準決勝2試合が行われた。
 第1試合で激突したのは、浦和リトルシニアと中本牧リトルシニアの共に関東連盟所属の2チーム。試合はタイブレークまでもつれる熱戦となった。

 この試合でまず注目していたのは、MCYSA全米選手権大会日本代表のメンバーにも選ばれた山田慎之介であった。
 第25回全国選抜野球大会でも目についた選手であったが、相変わらず遊撃手としての動きも良く、打撃も非常にシャープであった。4回には同点に追いつくタイムリーヒットを放ち、その後盗塁も決めた。和田 朋也山村学園3年)や中前 祐也浦和学院3年)、中井 大我花咲徳栄2年)など、OBも活躍を見せる選手が多いチームだけに、山田の今後の活躍にも注目したい。

 そして中本牧シニアもまた古くから名を馳せる名門だけに、活きのいい選手が多くいるチームであった。中でも特に目についたのが、玉城陽希と小池祐吏だ。
 切り込み隊長でありながら、キャッチャーも担う玉城は、シュアな打撃が持ち味だ。村上林吉監督も「安定して力を発揮してくれる」と語るように、シュアな打撃とインサイドワークでチームを牽引している。



敗れた中本牧シニアだが潜在能力の高さは見せた

 4番を打つ小池祐吏も、鋭いスイングが目立った。3回には先制打を放つなどチームの中心選手としてしっかりと機能し、能力の高さも垣間見せた。小池は横浜DeNAベイスターズなどで活躍した小池正晃氏を父に持ち、血筋は良さは間違いない。8月中旬に控えてるジャイアンツカップでも注目の選手だ。

 中盤から競り合いが続いたが、浦和シニアが1点差で追う7回裏に4番・坪井蒼汰の左中間へのタイムリーツーベースでタイブレーク(一死満塁からの攻撃開始)へと突入する。
 両チーム無得点で迎えた9回裏、浦和シニアは押し出し四球をもぎ取りサヨナラ勝ち。初の決勝進出を掴んだ。

 試合後、浦和シニアの品田聡一監督は「初めは真っすぐばかりを打っていたので、3回からは変化球を打とうと言いました。選手には思い切りやろうと言い続けました」と笑顔で語った。

 また、敗れた中本牧シニアの村上監督も「お互いに、選手たちは本当によく頑張りました。守りのチームですが、よく打ったと思います」と話し、死力を尽くした選手たちを称えた。

 浦和シニアの明日の決勝はもちろんのこと、両チームは8月12日から始まるジャイアンツカップも控えている。この激戦を経て、さらに成長した姿をジャイアンツカップで見せて欲しい。

(文=栗崎 祐太朗)

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