2019年05月04日 中間市営野球場

八幡南ボーイズvs広島ボーイズ

第28回日本少年野球ゼット旗争奪福岡大会 3回戦
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重藤が力投!前年王者の八幡南ボーイズが3回戦を突破



先発して好投を見せた重藤琳汰郎(八幡南ボーイズ)

【熱戦の模様をギャラリーでチェック!】

 盛り上がりを見せているのは高校野球だけではない。中学野球もGWは各地で大規模な大会が行われ、福岡県では第28回日本少年野球ゼット旗争奪福岡大会が開催された。
 この大会に出場するのは、福岡県のチームだけではない。南は鹿児島から西は大阪まで、西日本各地の強豪チームが福岡県に集結した。

 4日には3回戦が4会場で行われ、中間市営野球場では昨年の第27回大会の覇者・八幡南ボーイズと広島県の強豪・広島ボーイズが対戦。試合は、八幡南ボーイズが中盤の集中打で、前回王者の力を見せた。

 まず試合が動いたのは3回、八幡南ボーイズは四死球などから一死一、三塁のチャンスを作ると、2番・飯田莉空のタイムリーヒットで1点を先制する。
 さらにその後、満塁とチャンスを拡大すると、4番・河村恵太がライトへの犠牲フライを放って追加点を挙げると、なおも二死二、三塁の場面でで5番・山田堅生がライトへのタイムリーツーベースを放ってさらに2点を追加する。
 八幡南はこの回4点を挙げて、試合の主導権を握った。

 何とか流れを引き寄せていきたい広島ボーイズだが、八幡南ボーイズの先発・重藤琳太郎をなかなか崩すことが出来ない。5回に3番・西凌矢のレフトへタイムリーヒットで1点を返すが、後続は打ち取られ1点止まり。流れを変えることが出来ないまま試合は進んでいき、5回には痛い追加点を奪われて試合を決定づけてしまう。



タイムリーを放つ西凌矢(広島ボーイズ)

 結局、試合は6対2で八幡南ボーイズが勝利し、準々決勝進出を決めた。
 試合後、八幡南ボーイズの徳野晴美監督は、第27回大会を制した昨年のチームを引き合いに出しながら、勝利を収めた選手たちを手放して讃えた。

 「昨年は力のある選手が多く、今年の選手たちは経験があまりない中でのスタートでした。それでも選手たちは本当によくやったと思います。広島ボーイズさんにも勝てるとは思っていませんでした」

 一方、敗れた広島ボーイズは、集中打を浴びた3回の攻防が悔やまれた。先発投手でありながら、3番打者として2本のタイムリーを放った西は、自らの投球を振り返って悔しさを口にした。
 「3回の投球は、2点で止めなければいけませんでした。2点取られた後に、また点を与えてしまったところは今後の課題です」

 今秋のドラフト候補として名前も挙がる西 純矢創志学園)は、実の兄である広島ボーイズの西凌矢。この試合では勝利を掴むことが出来なかったが、その素質は試合の随所に現れていた。西、そして広島ボーイズの、今後の成長にも注目だ。

(記事:栗崎 祐太朗)

 
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