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- 東海大相模vs健大高崎
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東海大相模 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||||
健大高崎 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
東海大相模:石田、紫藤-萩原
健大高崎:橋本、櫻井、鈴木、工藤-林、戸丸
東海大相模1年・石田が9回二死まで1失点の好投!健大高崎も2年生4投手がワクワクさせる好投!

橋本拳汰(健大高崎)
健大高崎はどの投手もレベルが高い。東海大相模相手にも力を発揮した。健大高崎の先発マウンドに登ったのは橋本 拳汰(2年・右投げ右打ち・桑員ボーイズ)。191センチ85キロの大型右腕である。橋本はテレビの企画で、元プロ相手に投げていた映像を見たことがあるが、この時、上背はあるものの、体が細く、踏み出しが突っ張り気味で、バランスが崩れやすい投げ方になっているのが気になった。将来性はあるものの、時間はかかる素材と見ていた。この1年、逞しい投手へ成長していた。
ワインドアップ気味に入り、ねじりを入れた独特なテークバックから角度よく振り下ろす投球フォームから常時130キロ~136キロの直球、切れのあるスライダーを投げ分ける投球。3回表、2番高嶋壮太の適時二塁打で1点を失ったが、3回1失点の好投。ゆくゆくは140キロ超えも十分期待できる投球だった。
また、2番手の櫻井 秀太(3年・右投げ右打ち・178センチ81キロ)も勝ち越し打を許したが、躍動感溢れる投球フォームから常時130キロ中盤の速球を投げ込む右腕。好調時は140キロを計測する櫻井。素質もなかなかのものがあり、今後も楽しみな投手だと感じた。
3番手は県大会でも登板した140キロ右腕・鈴木 威琉(2年)も6回からの2イニングを無失点に抑える好投。この日は140キロを超える直球は見られなかったが、130キロ前半の直球、120キロ中盤のスプリット、スライダーが低めに決まっていた。県大会のときと比べると高めに浮くことは少なく、丁寧なピッチング。打ち込まれた反省を活かす姿勢が見られた。
応援メッセージ (1)
- 健大高崎健大がんばれしまひこ 2019.06.23
- またまた残念な結果になってしまいましたが…関東大会覇者に大健闘です
もう一歩でしたね…
やはりこういった強豪校は簡単には勝たせてくれませんね…
なかなか最近は夏に勝てませんが
強豪校にこれだけやれたのだから
実力はあると思います。頑張って!