2019年06月02日 J:COMスタジアム土浦

東海大相模vs土浦湖北

2019年 練習試合(交流試合)・春 招待試合
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春の関東王者から収穫をどう生かすのか?



勝利した東海大相模

【熱戦の模様をギャラリーでチェック!】

 6月に入り夏まで約1か月。地区大会や招待試合など、各チームが夏に向けて着々と準備を進める。そんな中、春の関東王者・東海大相模が土浦市の招待試合でJ:COMスタジアム土浦に登場。土浦湖北との試合に臨んだ。

 土浦湖北の先発は背番号10をつけた2年生の大坪 誠之助。左足を巻き込むような形で右股関節にタメを作り、素早いテイクバックで右腕引き上げて高い位置から投げ下ろす本格派右腕。最速142キロをマークするストレートと120キロ前半のタテのスライダーを中心に力で押していくピッチィング。特に高めのストレートは東海大相模打線も一発ではとらえきれずファールになる打球も多い。それほど手元でボールが伸びており、力のあるボールだというのが考えられる。

 また時折、120キロ後半のスプリット系の落ちるボールと110キロ前半のカーブを織り交ぜながら的を絞らせない。しかしオーバースローだからこそ多くなりがちな、高めに浮いてくる甘いボールを強打の東海大相模は決して逃さなかった。

 2回に5番・西川 僚祐の四球から7番・金城 飛龍と8番・本間 巧真に連続ヒットを許し、先取点を東海大相模に与える。さらに4回には5番・西川、7番・金城、9番・松本 陵雅らのタイムリーで4点を失い0対6。これで大坪はノックアウトとなる。

 大坪の球速は素晴らしいのだが、ボールが高めに浮くことが多いのが勿体ない。タテのスライダーとスプリット系のボールがあるのだから、高低の投げ分けがしっかりできれば簡単には打たれないはずだ。

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土浦湖北 【高校別データ】
東海大相模 【高校別データ】

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