2018年12月17日 レクザムボールパーク丸亀

四国選抜vs高松商

2018年 練習試合(交流試合)・秋 強化試合
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さすらいの四国探題 寺下友徳

高松商、四国選抜に示した「四国王者」の矜持



アップに向かう四国選抜のメンバーたち

 「ウチはエースがいないし、2年生は木曜日まで修学旅行。バットも四国選抜と同じ木ですし勝てないですよ」

 

 試合前、12月25日からオーストラリア・ゴールドコーストで地元・クイーンズランド州選抜と3試合、アメリカ・南カリフォルニア州選抜と2試合を戦う「四国選抜」の強化試合相手として尽誠学園と共に強化試合対戦相手指名を受けた高松商・長尾 健司監督は「いつも通り」ネガティブ発言を並べる。

 確かにエース・香川 卓摩(2年・左投左打・165センチ62キロ・東かがわリトルシニア出身)は四国選抜の側。そして6回終えて0対2。秋に香川と両輪を形成した高松商先発・中塚 公晴(2年・右投右打・172センチ71キロ・高松市立桜町中出身)が最速138キロ・常時130キロ後半をマークし奮闘するも、6回7安打2失点(自責0)。打線も4安打9三振で無得点と封じられた。

 一方、四国選抜は初回に失策、この試合、森 恭仁ヘッドコーチをして「どの大学でも通用する」と驚嘆させる4安打を放った3番・西村 唯人(高知2年・三塁手・右投左打・171センチ73キロ・高知中出身)の右前打、四球による一死満塁から5番・永尾 斗摩尽誠学園2年・捕手・右投右打・185センチ87キロ・大阪八尾ボーイズ<大阪>出身)の右犠飛で先制点を奪うと、4回裏には一死一・三塁からチームキャプテンらしく「つなぐことを意識した」9番・指名打者(注:この強化試合ではオーストラリア遠征時に即し両チーム指名打者制を採用)の浮橋 幸太富岡西2年・右投左打・175センチ77キロ・阿南市立阿南第一中出身)の右前打により2点目。選抜チームとは思えないソツのなさで主導権を奪う。

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