2018年11月18日 レクザムボールパーク丸亀

報徳学園vs英明

2018年 練習試合(交流試合)・秋 招待試合
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さすらいの四国探題 寺下友徳

報徳学園、センバツ出場の英明を「走・攻」で圧倒!



4回裏報徳学園・一死一塁から6番・岩本悠佑真(2年主将)の三塁打で二者が生還

 「香川県高等学校野球連盟招待試合」秋の部。第1日で秋季香川県大会・秋季四国大会優勝、明治神宮大会ベスト4の高松商を10対3。秋季香川県大会準優勝で香川県21世紀枠代表にも選出された志度を8対5と逆転勝ちで破った報徳学園(兵庫)は、第2日では会場を丸亀市のレクザムボールパーク丸亀に移し、センバツ出場校の英明(秋季香川県大会3位)、四国2年生最速147キロ右腕・加茂 優太(2年)を擁する藤井学園寒川(秋季香川県大会4位)と対戦した。

 英明の先発はセンバツ・國學院栃木戦で11奪三振の最速143キロエース・黒河 竜司(2年・180センチ85キロ・右投右打・高松市立屋島中出身)。しかし、報徳学園はこの日も最速136キロに留まるなど7月の右脚中足骨骨折以降本調子でない黒河はじめ英明投手陣を早々に捕らえた。しかも大角 健二監督か「振りに行くこととボール球を見極める姿勢」をテーマにした打撃と「走れる選手が多いので、レベルを問わす積極的にやっていくことをテーマにしている」走塁も随所に絡めながら。

 

 3回裏は先頭打者1番・西井 星矢(2年・捕手・右投左打)が左前安打で出塁すると一死後、3番・赤﨑 優大(2年・右翼手・右投右打)の2球目に二盗。すささず赤﨑は次の3球目を左前適時打とし、さらに二死後3四球で得た満塁からは7番・三宅 雄雅(1年・中堅手・右投左打)の左前2点打などで計4点を奪い、黒河をこの回限りで降板させることに成功した。

 その後も13安打5盗塁で10得点を奪い、英明の反撃を4回表重盗絡みの1点に抑えて圧勝した報徳学園。自らのテーマを遂行しながら全力を尽くし勝利をつかみ取る様は、この日スタジアムの随所で見られた高校球児のみならず、より多くの指導者たちが感じ取ってもらいたいスタイルである。

 

(取材・写真=寺下 友徳

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