2018年08月28日 明治神宮野球場

侍ジャパンU18代表vs侍ジャパン大学代表

2018年 第12回 BFA U18アジア選手権 壮行試合
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スカウト部長・河嶋宗一の目が光る!全国逸材発掘レポート

侍ジャパンU18代表完敗も。上昇の兆しあり



先発の市川悠太(明徳義塾)

侍ジャパンU18代表が大学代表との壮行試合を迎えた。大会前の強化試合では最強のチームといえる大学代表相手に勝敗はともかく、大会につなげる内容を残すことが大事となる。

 先発の立教大・田中 誠也(3年・大阪桐蔭)は素晴らしいピッチング。田中はゆったりとした足上げからリリースで力を一気に入れる技巧派左腕。常時130キロ後半からストレート、スライダー、カーブをテンポよく投げ分ける。あっさりと三者凡退。日本打線はこれまでの練習試合、実戦練習を含めても、テクニックが長けた左腕の対応を苦手にしている。国際大会へ向けての課題といえる。その田中から初ヒットを打ったのは5番・根尾 昂大阪桐蔭)。外角球を打っての痛烈な左前安打だった。練習では見せなかった痛烈な打球だった。レベルが高い投手になるほど力を発揮する勝負強さは大学生相手にも健在だった。しかし2回表も無失点。

一方、市川 悠太明徳義塾)は四球とけん制ミスからピンチを作るというまずい展開。ドラフト候補・辰巳(立命館大)に甘く入ったボールを打たれ、1失点。さらに4番頓宮にアウトローのスライダーを打たれ2ラン本塁打で3対0。なんと、初回だけで33球も投じる結果となった。攻め方として間違っていないが、頓宮は外角にヒットゾーンを持つ右の強打者だ。

この3点は仕方ない。ここからどう切り替えるのか。バッテリーはしっかりと2回裏は一転して、フロントドア(内角のボールゾーンからストライクゾーンに入る変化球)を使い、三者凡退。3回裏、適時打を打たれた辰巳には内角直球を打たせてライトフライ。4番頓宮には徹底とした内角攻めで、バットを折り、死球となったが、しっかりと攻めることができていた。5番佐藤を三振に打ち取り、市川は3回を投げた。永田監督は本大会を見据えたの起用と話しており、市川のピッチングについて、「まだまだ彼のボールではないものの、今日は3点取られましたけど、2回、3回を抑えたのは良かったと思います」と2回以降のピッチングを評価していた。

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応援メッセージ (2)

日本代表u18まあや 2018.11.19
私は根尾晃を応援しています✴ドラフト会議を見た時に来年は中日が優勝してほしいよね
負けて強くなるkaz993 2018.08.29
速球の対応に慣れてきた昨今、軟投派投手・荒れ球投手の方が、
打たれにくい感があります。
奮起せよ!!

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