2018年06月09日 片倉高校グラウンド

都立片倉vs大宮南vs清流館

2018年 練習試合(交流試合)・春  
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夏の大会へ!各校が調整に



都立片倉・紙田龍也君
 

 6月に入って、今週当たりから、各地で夏の大会の組み合わせが決まっていく。東京も、6月16日(土)には抽選が行われて、いよいよ大会モードに入っていく。

 

 西東京の都立片倉は、都立の有力校の一つとして毎年、力のあるチームを作り上げてきているが、2012年には東海大菅生東亜学園などを下してベスト4に進出した実績もある。宮本秀樹監督は、「今年のチームは、その時のチームと比べてもそん色ない。打撃力としては、むしろ上ではないかなと思っている」というくらい、好感触を得ているようだ。

 

 チームのカギとなるのは、投手力ということになるのだが、軸は左横手の紙田龍也君で、「走者は出しても、不思議と点はあまり取られないんだよね」と宮本監督の信頼も高い。「今の時期だから、球数も考えなくちゃいけないんだけれども、ある程度は投げ込んでおきたいのと、紙田が投げて打線もリズムに乗っていくという形も作っておきたいからね」と計画していたが、大宮南に対しては、初回にいきなり9点が入ってしまって、投げる前に大量リードの試合となってしまった。

 

 紙田君は余裕があったこともあって、スイスイと球数も少なく7イニングを投げ切って、試合も大差がついたということもあり、ここで打ち切りとなり、結果的には完投ということになった。許した安打は6本で、走者は出しつつも失点は失策絡みの1点のみ。また、四死球0というのも、紙田君の制球のよさと安定感の表れで、上手に打たせて行っていたという上手さであろう。このあたりは、リードする石川颯太君の配球の上手さもある。

 

 このバッテリーの安定感も、都立片倉の今年のチームの力になっているのではないだろうか。石川君は4番打者として2試合で11打席、9打数4安打で二塁打2本の3打点だったが、打球の速さは群を抜いていた。都立片倉では、他には9番に入っているが「当たれば、石川に次ぐ長打力がある」という横田君が9打数4安打で本塁打一、二塁打1と、長打力のあるところを示した。

 

 紙田君に続く投手として期待されていた室津君は、清流館との試合に投げたが、7回投げて2点リードしていたということもあって、8回も投げたのだが、ここで清流館に掴まってしまった。

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