2018年05月26日 日体大荏原グラウンド

日体大荏原vs三条vs藤沢西

2018年 練習試合(交流試合)・春  
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県外勢と戦うことでお互いに刺激を得られる実感



新潟三条・五十嵐慎平君
   

 東京都大田区と神奈川県川崎市との境となる多摩川だが、キャノンの本社ビルが見える、その河川敷のガス橋近くに日体大荏原第二グラウンドと呼ばれている日体大荏原野球場がある。もう40年以上、その地にあるのだがこの春バックネットなどの改修工事が行われた。河川敷ではあるが、水捌けにも配慮が配られているという。学校からも、商店街を通り抜けて20分ほどで到着するので、専用球場でこれだけの施設であれば都心の学校の野球部としては恵まれている方と言ってもいいであろう。

 

 その日体大荏原グラウンドに、朝7時過ぎには到着していたというのが新潟県の三条である。深夜の2時に学校を出発してバスで約5時間をかけてやってきたのだ。「夜討ち朝駆けは、慣れていますから、大丈夫です。関西遠征の時なんかは、夜の10時に出て、朝着いてすぐに試合ということもありますから」と、平澤周一郎監督は平然と言ってのけるが、選手たちも戸惑うことなく十分にそれに対応しきれていたという様子だった。

 

 この日は、日体大荏原は授業がある日なので、午後からの2試合を組んでいたというが、そこへ三条が関東遠征で試合をしたいので、組み込んでくれるところはないかと相談したところ、仲介者から日体大荏原を紹介されたという。ただ午前中は日体大荏原の生徒がいないということもあり、午前中は使用できないところだったのだが、午前の1試合目を三条藤沢西が背戦うことで3試合こなせるようになった。だから、グラウンド整備も含めて、スコアボードの得点入れやSBOボードの操作など諸作業も三条藤沢西で共同して行われた。

 

 11時過ぎに、2限の授業を終えた荏原の生徒がグラウンドに駆けつけてくる。スポーツクラスでは、3限と4限は、グラウンドで過ごすことで授業相当となるということだ。

 

 三条藤沢西との試合では、2年生主体ということもあって、立ち上がりに得点を失うと、取り返せないままズルズルと行ってしまった。河川敷という環境にも不慣れなこともあってミスも重なったことも大きかった。それでも、6回以降はきっちりとした試合となっていった。藤沢西の三宅裕太監督も、「後半戦は負けている展開になっているのだから、どうしていったらいいのか考えていこう」と、選手たちに声を掛けて鼓舞していたが、三条の小柳君、西潟君が2イニングずつを自分の責任で投げていって共に1失点ずつ。

 

 そして三条は、6回まで1得点に抑えられていた江崎君が代わった7回に失策も絡んだが代打小林丈一郎君の三塁打などで2点を返した。

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応援メッセージ (1)

三条高校藤田君頑張れ!!菊池 2018.05.28
私は神奈川住民ですが、応援しています!!

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