2018年05月04日 県相模原高校グラウンド

津田学園vs相模原

2018年 練習試合(交流試合)・春  
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春の三重県を制した津田学園勝負強さを示したが、県相も強打披露



津田学園・松尾君
 

 昨夏、2年連続の三重大会決勝進出で、前年の悔しさをバネに決勝で三重を下して悲願の甲子園初出場(春は96年と02年に出場)を果たした津田学園藤枝明誠との延長戦を制して初戦突破も果たしたのだが、昨秋は2回戦で菰野にコールド負けを喫してしまった。
 それでも、冬の間に新チームも力を蓄えていき今春は近大高専宇治山田商津商などを下して決勝進出。3年連続の東海地区大会進出も果たしたが、決勝でもいなべ総合に乱戦の末に勝利して優勝している。そして、毎年恒例となっているこの連休の神奈川遠征で、県大会での課題を修正し出来ているかどうかの確認をしていきながら、2週間後の東海地区大会へ向けて調整していく。

  そんな佐川竜朗監督のビジョンの中で、特に控えになるかどうかベンチ入りのぎりぎりの位置にいる選手たちにとっては、この遠征で自分の役割をアピールしていくことで、東海大会の登録メンバーに食い込んでいかれることになる。それがイコール、チームの底上げにもなっていくということでもあり、この遠征はチームにとっても、参加する選手個々にとっても非常の大きな意味のあるモノであるという。
 ちなみに、翌日は佐川監督と同年で明治大の佐川監督に対して法政大で頑張っていた八木崇文監督の率いる平塚学園に、静岡県の加藤学園を加えての変則ダブルを予定しているという。また、八木監督は02年に津田学園がセンバツ出場を果たした時に当時の大会最年少監督として率いていたという縁もある。

  その八木監督が同世代の指導者の集まりでもある昭和53(1978)年会を通じて佐川監督と交流していきながら、「神奈川県では、是非手合わせをした方がいい監督がいる」ということで紹介されたのが相模原の佐相眞澄監督だという。そんなことから、神奈川遠征では津田学園相模原を訪れるようになった。

  佐川監督は、「練習試合というのは、ボクは勝ち負けではなくて、勉強の場だと思っています。そこで何を学べるのかということを一番のポイントに置いています。そういう意図で練習試合を組んでいます」という拘りがある。それだけに、遠征の一つひとつの試合を大事にしていこうという姿勢はより強くにじみ出ている。また、選手たちもそんな指導者の意図を理解していこうという姿勢で、自分たちで考えていく野球を実践している。

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