2017年10月17日 福島県営あづま球場

聖光学院vs能代松陽

2017年秋の大会 第70回(平成29年度)秋季東北地区高等学校野球大会 準決勝
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勝負の瞬間 松倉雄太

初の東北大会優勝へ!聖光学院が先発全員安打で圧倒



5番ファースト須田優真(聖光学院)

 聖光学院は1回、五番・須田優真内野手(2年)の2点タイムリーなどで4点を先制。3回には能代松陽の先発・佐藤開陸投手(2年)の連続押し出し四死球などでさらに4点を加えた。中盤は斎藤智也監督が、「打線が湿った」と話すように佐藤開陸投手の立ち直りに得点できなかったが、九回に打者13人の攻撃で一挙8点を奪う。結局先発全員安打と三度のビッグイニングが効き、能代松陽を圧倒。5年ぶりの決勝進出を決めた。

 斎藤監督は試合後、「まだ決勝があります。決勝では過去4回負けている。何とか地元(の福島)で優勝して、まだ足を踏み入れたことがない明治神宮大会に行きたい」と初の東北大会優勝への強い決意を見せた。

「相手が好投手というのはわかっていた。低めの変化球の見切り。外のチェンジアップを不用意に打たない。真っすぐとスライダーを中心に狙っていく指示をしていました」。斎藤監督は能代松陽の佐藤開陸対策を話す。

 1回の攻撃、二番・横掘航平(2年)の右打ちでのヒットが足がかりになった。五番・須田もセカンドの頭上を越えるタイムリー。続く六番・星 歩志(2年)もライト前へタイムリーを放った。右打者の徹底した逆方向へのバッティング。これで完全に主導権を奪うと、3回には3者連続押し出し四死球をもらい、再びビッグイニング。能代松陽の反撃をかわすには十分な点差となった。

 逆に能代松陽の佐藤開陸は「自分の力不足でした。連続押し出し四死球は、インコースを突こうとして指に引っかかってしまった」と悔しがった。

(文・写真=松倉 雄太

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聖光学院 【高校別データ】
能代松陽 【高校別データ】
秋季東北大会 【大会別データ】

応援メッセージ (2)

能代松陽頑張れNOSHO⚾️s 2017.10.16
ここまで勝ち進んできてくれてありがとう。
いつも立派な生活をしている成果だと思います。
野球に向かう姿勢、挨拶、様々な面で素晴らしい能代松陽高校に、ぜひ勝利してほしいです。
佐藤投手のために少しでも多く打とうというチームメイト、佐藤投手をリードする高橋捕手、主力のために一人ひとりがという気持ちが素晴らしいです!
明日、祈ってます。
能代松陽応援してますS56卒OB 2017.10.16
相手は甲子園常連校
気負いせず頑張れー
同じ高校生だ!

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