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- 2017年秋の大会 第137回北信越地区高校野球大会(平成29年度秋季)
- 日本航空石川vs高岡商
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日本航空石川 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||||
高岡商 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
日本航空石川:重吉ー井岡
高岡商:大島、山田ー筏
三塁打:上田(日)
二塁打:上田(日)堀(高)
ニューヒーロー登場!日本航空石川・重吉翼が2安打完封!

9番ピッチャー重吉翼(日本航空石川)
1回に四番・上田 優弥外野手(2年)のタイムリー二塁打で2点を先制した日本航空石川。その後は3回からリリーフした高岡商の左腕・山田 龍聖投手(2年)から中々追加点を取れなかったが、6回に再び上田外野手がタイムリー三塁打を放つと、続く五番・長谷川 拳伸内野手(2年)がレフト前へタイムリーを放ち4対0。
投げては公式戦初登板の背番号18・重吉 翼投手(1年)が高岡商打線を2安打1死球に抑え、見事な完封。投打がかみ合った日本航空石川が日本文理と対戦する準々決勝へコマを進めた。
直前の登録変更でベンチ入りした1年生右腕が6回までノーヒットピッチング。圧巻の公式戦デビューを果たした。「素晴らしかったと思います。いける所まで行ってと思っていましたが、完封までは想定外」と中村隆監督も驚く完封劇。当の本人はクールな表情で挨拶の列に並んだ。
「めちゃめちゃ緊張していたので、1回の2点でだいぶ緊張がほぐれました」と初登板を振り返った。指揮官の話では急成長を見せたのは秋の県大会直前。入学から半年で体重が9キロ増えたこともあり、球威が増した。「県大会の途中で入れ替えができるものなら入れたかったくらい。北信越大会直前の練習試合でも良かったので、初戦の先発にいけるかなと思いました」と指揮官は秘密兵器的存在だったことを明かした。
京都府出身。向島東中学校時代は軟式野球のクラブチーム『京都ベアーズ』でプレイした。181センチ76キロの体を活かした直球は最速139キロ。楽しみな1年生は、「もっと直球を強くしたい」とこれからさらに飛躍することを誓った。
(文・写真=松倉 雄太)
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日本航空石川 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||||
高岡商 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
日本航空石川:重吉ー井岡
高岡商:大島、山田ー筏
三塁打:上田(日)
二塁打:上田(日)堀(高)