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東北 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 3 | 11 | |||||||
羽黒 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
※8回コールド
東北:古川原ー阿部
羽黒:矢作、谷川、高橋、田中ー秋保、佐藤
本塁打:植木(東)
三塁打:布施(東)
二塁打:布施、葛岡、庄司(東)日下部由、日下部勇(羽)
東北コールド勝ちも、両チームともタレント揃い!

古川原将真(東北)
11対3という点差になったが、どちらもタレント揃いの試合で見ごたえがあった。ダイジェストに振り返りつつ、両校の逸材を追っていきたい。
まず1回表、東北が4番布施 東壱の適時打で1点を先制。だが1回裏、羽黒は1番鈴木 倫(1年)の安打、2番日下部 由伸(1年)の安打で、無死一、二塁のチャンスを作ると、一死二、三塁から4番日下部 勇平(3年)が左越えの適時二塁打を放ち、逆転に成功。日下部はパワフルなスイングから外野の間を抜く打球を連発する右の一塁手。170センチ70キロと決して身長は高くないが、勝負強さを兼ね備えた中距離打者である。
2回表、東北は2番杉澤 龍の適時打で同点に追いつくが、2回裏、二死二塁から1番鈴木の適時打で勝ち越しに成功する。鈴木は非常に思い切りが良いスイングを見せる左打者。東北先発のサウスポーの古川原 将真に対しても、振り負けしないスイングの速さ、コンタクト能力の高さが光る。また2番の日下部由も古川原から3安打。直球、スライダーに対しても自分のタイミングで打つことができる左打者で、この3年間、山形を代表する好打者へ育つ可能性を持っている。
東北は、5回表、布施の適時打で同点に追いつく。布施は正捕手だが、この日はファーストでスタメン出場。173センチ80キロと決して大きくないが、がっしり体型の左打ちの強打の捕手で、トップを作ってから、インサイドアウトで捉えて、広角に鋭い打球を飛ばせる選手。体の軸も安定していて、さらに下半身の使い方も上手く、自分の間合いで強いスイングができる打撃技術の高さがある。目指すは近藤 健介(北海道日本ハム)だろう。
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東北 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 3 | 11 | |||||||
羽黒 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
※8回コールド
東北:古川原ー阿部
羽黒:矢作、谷川、高橋、田中ー秋保、佐藤
本塁打:植木(東)
三塁打:布施(東)
二塁打:布施、葛岡、庄司(東)日下部由、日下部勇(羽)