2016年11月23日 松山中央公園野球場 (坊っちゃんスタジアム)

聖カタリナ学園vs愛媛県大学選抜

2016年 練習試合(交流試合)・秋 交流戦
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さすらいの四国探題 寺下友徳

聖カタリナ学園、創部8か月で「愛媛県大学選抜」に快勝の大殊勲!

135球5安打2失点(自責0)完投勝利の聖カタリナ学園・新保 雄太郎(1年・主将)

 2007年にスタートした愛媛県野球フェスティバルでは2014年から全国的にも注目すべき試合が組まれている。名付けて「愛媛県大学・高等学校野球交流戦」。四国地区大学野球連盟各校の1~3年生から選抜される「愛媛県大学選抜」と1年生大会優勝チームのうち1地区の優勝チームが対戦。一昨年は南予地区の大洲が現在・駒澤大2年の久保 翔磨(当時3年・投手)も加えた1・2年、昨年は優勝校の今治西が辞退したことで東予地区準優勝の西条が1・2年生チームで対戦し、貴重な経験を積んだ。

 迎える3回目。今回「愛媛県大学選抜」は初の愛媛県内高校出身者のみの構成。対する中予地区1年生大会初出場初優勝・聖カタリナ学園も今年4月創部のため「オール1年生」構成。通常ではまず味わえない3~5歳上の選手と対戦する点からも、さらなる関心が集まる一戦となった。

 そして12時57分に始まった試合は2時間11分後。驚きの結果を残して終わった。「聖カタリナ学園5対2愛媛県大学選抜」。高校生と大学生が練習試合を行うケースは近年、決して珍しくなくなってきたものの、1年生チームが大学選抜チームに勝利したのは「快挙」といってよいだろう。

 かつ試合内容も理詰め、素晴らしいものだった。3回までは昨年センバツで1勝をあげた松山東のエース・亀岡 優樹(愛媛大1年)のテンポよい投球に苦しんだ聖カタリナ学園だったが、4回表2番手の松山大2年左腕・渡辺 翔吾東温高卒)に対し、一死から2番の大森 貴仁(1年・捕手・162センチ58キロ・右投左打・西予市立城川中出身)が11球粘って中前打。次打者の際に盗塁を決めると、4番・伊藤 絋輝(1年・遊撃手・166センチ55キロ・松山リトルシニア出身)の浅い中前打で捕手のタッチを交わし先制ホームイン。その際に抜け目なく伊藤は二塁を陥れ、5番・竹田 蓮(1年・一塁手・右投右打・170センチ63キロ・松山中央ボーイズ)の右前連続適時打を引き出した。

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聖カタリナ学園 【高校別データ】
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