2016年05月21日 長良川球場

常葉橘vs津田学園

2016年春の大会 第63回春季東海地区高等学校野球大会 準決勝
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常葉橘、9回サヨナラで決勝進出決める!

サヨナラホームインの常葉橘・内村選手

 前日の試合は、4番の同点本塁打、再びリードされて3番の逆転本塁打で勝ち上がった津田学園と、ミス絡みで1点を許しながらも、相手のミスから見て背負いつき、さらに長打が立て続けに出て逆転して勝ち上がった常葉橘。ともに勢いはある。常葉橘は試験期間中だということもあって、宿舎でも勉強時間を設けながらの大会参加でもある。

そんな両チームの試合は、お互いに細かく得点を取り合いながら、あるいは堪えながらという展開になったが、同点で迎えた9回。
常葉橘は最後に、ここまで当たっていなかった4番の高沢君がサヨナラ打を放って決勝進出を果たした。常葉橘の小林正具監督は、
「あくまでも、夏を見据えてという意識での戦いなのですが。この週末にこうした素晴らしい球場で、公式戦という形で、県外の強いところといい緊張感で試合を経験出来るということは大きいと思います」と、決勝進出を喜んでいた。

9回の常葉橘は、この回から登板した津田学園の4人目となった北川君に対して、9番内村君が左前打で出塁する。
1番に戻って長倉君はしっかりと送り一死二塁。小林君は左飛で二死となったが3番山野君は四球。

この日も2安打している山野君を、津田学園バッテリーも若干勝負を避けたかのようなところもあったのかもしれない。そして、ここまで併殺打など内野ゴロ3本と三振の高沢君で勝負という形になった。ここで高沢君が、4番打者としての意地を示す一打で、サヨナラを決めた。

この試合、常葉橘は小林監督が、「想定外なことがいくつかありましたね」と言うが、その要素の一つが先発した望月 健人君の好投だったという。
このところ調子はあまりよくなかったのだが、ここでは投げさせたいと思っていたというのだが、立ち上がりを見て、「これならば、引っ張れるだけ引っ張っていこう」と思ったと言う。
そして、望月君がいいリズムで投げている間に、常葉橘は初回に山野君の二塁打で先制し、2回にも9番内村君の左中間二塁打などで2点を追加して3対0とした。 

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