2016年03月25日 早稲田実業学校王貞治記念グラウンド

早稲田実業vs聖光学院vs佐野日大

2016年 練習試合(交流試合)・春 練習試合
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スカウト部長・河嶋宗一の目が光る!全国逸材発掘レポート

早稲田実・清宮が27号・28号!聖光学院・佐野日大の逸材も紹介!

センターでスタメン出場した清宮幸太郎(早稲田実業)

  3月25日、早稲田実業学校王貞治記念グラウンドに来たのは、聖光学院佐野日大と全国クラスの強豪たち。この試合は報道各社の合同取材日ということで、多くのメディアが集まっていた。お目当てはもちろん現在の高校野球のスター選手・清宮 幸太郎。その清宮がどこで出場するか話題になったが、事前の報道通り4番センターで出場することになった。

 試合は打ち合いとなった。
 1回表、聖光学院は1番松本が本塁打。さらに6番鈴木の本塁打などで一気に4点を先制する。だが早稲田実業もすぐに反撃し1点を返す。その後も聖光学院は打線が小刻みに点を追加するが、5回裏に金子 銀佑の本塁打なおで逆転。そして6回裏には清宮がストレートをドンピシャのタイミングで捉え、打った瞬間、本塁打と分かり、外野手が一歩も動かなかった打球は防球ネットを超える大本塁打となった。
清宮は「この打席まで振れていないと感じましたが、この打席ではしっかりとボールを捉えることができました」とコメント。またこの冬、筋力トレーニングをしっかりとやってきた影響からか、「捉えたと思った打球は去年よりも飛ばすことができているなと実感しています」と今までも打球を遠くへ飛ばしていたが、軽く捉えたように見えても、打球を遠くへ飛んでいるまさに恐ろしいパワーである。

 この試合、打者の活躍が目立った試合となった。1番に入った金子は2本塁打。それも右方向へ本塁打。金子はもともと右中間へ強い打球を打てるというのが自分の強みのようだが、これが本塁打も打てるとなれば、かなり強いウリとなる。
「冬場は走り込み、筋力トレーニング。そして1日500本のスイングでも集中してやってきました。その成果が出ているのかなと思います」
 上背はそれほどある選手ではないが、昨年よりも鍛えられており、構えも癖が小さくなり、スムーズにインパクトまで振ることができている。金子といえば、守備職人の選手だが、右方向へ本塁打が打てる打者となれば、さらに脚光を浴びる可能性があるだろう。今年の早稲田実業の選手の中では高確率でボールを捉えることができている選手で、東京どころか、全国トップクラスのショートストップとして挙げていい選手だろう。

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佐野日大 【高校別データ】
聖光学院 【高校別データ】
早稲田実業 【高校別データ】
練習試合(交流戦)・春 【大会別データ】

応援メッセージ (1)

特大ホームラン椎野淳一 2016.06.24
初回バックスクリーン右側に叩き込んだ鈴木駿輔くん。投げてもエースとして5回まで清宮くんもほぼバッティングをさせなかったMAX145kmのストレートが良かった。走攻守投と4拍子揃ったポテンシャルは4年後のドラフト上位候補かと思われる。

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