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静岡 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | ||||||
津商 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
静岡:村松-堀内
津商:坂倉-増岡
村松遼太朗が1失点完投勝利も、打線に課題が見えた静岡

静岡の強力打線を2点に抑えた坂倉 誠人君(津商)
勝つには勝ったものの、前日の初戦(試合レポート)ではいくらか消化不良感も残った静岡。連戦の中で、どのような立て直しをしていかれるのか、注目された。
また、津商は昨秋の県大会ベスト4、3位決定戦(試合レポート)で津西に投手戦の末敗退して、東海大会出場を逃した。今春は県大会準優勝で、東海大会進出を果たし、初戦では愛知県1位の中部大一を4―1で下し快勝しての進出である。
静岡は背番号10の左腕村松 遼太朗君が公式戦初となる先発、栗林俊輔監督は、前日の好投云々ではなく、「この大会は一つ勝ったら、この試合は村松に任せようと思った」という起用だった。一方の津商はエース坂倉 誠人君の連投となったが、先制したのは静岡だった。
静岡は2回、安本 竜二君と平野 英丸君の連打で作った好機に6番内山 竣君の内野ゴロの間に生還。しかし、津商も3回、二死走者なしから1番小河内君が中越二塁打すると、続く前田君の中前打で追いついた。静岡の村松君も、ちょっと投げ急いでストライクを取りに行ったところを打たれたという感じだった。
静岡は、強力打線が評判となって、その強打を警戒されているのだが、この日は結局7回までは6安打で1点のみ。静岡打線がもう一つ打てなかったということもあるが、むしろ津商の坂倉君の巧みに要所を突いた冷静な投球が功を奏していたとも言えようか。
応援メッセージ (1)
- 津商アホな男前!津商大好きおやじ 2015.05.22
- 「平常心」と「全力☆津商」を忘れず 勝ち進め!