片岡 優大選手 (日本航空)
短評
観戦レポートより抜粋(2015年11月3日) 片岡 優大は中1日明けたのが良かったのか。白鴎大足利戦に比べると格段に良く、左足を勢いよく上げてから、歩幅を広く取って踏み込んで、テイクバックをコンパクトに取って、右ひじを高く上げて、打者寄りでリリースするバランスの良いフォームから常時130キロ中盤(最速135キロ)の直球が低めにバシバシ決まり、強打の常総学院打線を打たせて取っていく。フォームに躍動感があり、腕の振りも鋭く、ストレートの回転も良い。この冬、しっかりと自分を追い込んでパワーアップすれば、常時140キロ台も見えてくるだろう。投手としてのポテンシャル、奥行きは確かなものを持っている投手だ。
更新日時:2016.01.04
短評
観戦レポートより抜粋(2015年11月1日) 日本航空の片岡はワインドアップからゆったりと始動し、左足を上げていきながら勢いよく踏み込んで、鋭く腕を振って投げる躍動感ある投球フォームから繰り出す直球は常時120キロ後半~136キロを計測。 スライダー、カーブのキレは悪くなく、ややボールが荒れ球気味だが、勢いで抑え込む投手だ。 片岡が15回完投。中澤学監督は「今日の試合展開を考えて片岡1人で投げ切れるだろうと考えていました」とエースにすべてを託した。片岡は終盤以降が良かった。球速は130キロ前半と球速自体は変わりないのだが、指先にしっかりと力が伝わったフォームにより、キレのあるストレート、スライダーがコーナーへ決まっていき、強打の白鷗大足利打線を抑え込んだ。後半に良くなった要因として片岡は「前半は肩の開きも早くて全くダメで、フォームを修正することを意識しながら投げていくうちに力が抜けてきて、自分の感覚通りに投げることができました」と振り返る。
更新日時:2016.01.02
二村正春
2024-03-20 at 12:10 PM
二村君頑張って下さい💪同じ名字で同じ出身地です😁力の限り悔いの無いように応援しています😄