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望月 惇志 (横浜創学館)

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望月 惇志

望月 惇志pro2015

都道府県:
神奈川
高校:
横浜創学館
学年:
2016年卒
ポジション:
投手
投打:
右/右
身長:
188cm
体重:
84kg
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短評
観戦レポートより抜粋(2015年7月22日
 この試合のポイントは望月 惇志(横浜創学館)の実戦力を確かめるためだ。

 ポテンシャルの高さ、最速148キロを計測するスピード能力の高さは、ドラフト候補クラスというのは春の大会で実証済み。あとは、強豪相手に好投できる実戦力を身に付けているかである。

 今回は打撃力、機動力ともに神奈川トップクラスの平塚学園である。その試合に合わせて望月は今大会初先発。NPBスカウトも多数集結しており、最終チェックに入っているようだった。

 だが望月はいきなり試練を味わうことになる。
1番一場 裕也(2年)に投じた初球は最速144キロを計測。しかし2球目。139キロのストレートをモノ見事に打ち返され、左二塁打。二死三塁から4番倉岡 生来(3年)の適時打でさらにバッテリーミスで1点を追加し、2点を先制する。

 立ち上がりの望月は、ストレートは最速144キロを記録するなど、確かに春よりも140キロ台を出すことは多くなったが、この日は12安打を打たれるように、140キロ台のストレートが合せられている。速くてもそれで圧倒できるような球質ではない。

 三者凡退のイニングはほとんどなく、3回表には二塁打を放った一場からスライダー、カーブを交えながら、追い込んでから最速142キロのストレートで見逃し三振に奪ったり、130キロ台のフォークで三振を奪うなど、しっかりと決まった時の変化球の切れは良いが、まだ見極められることが多い。そして5回裏に、ワイルドピッチで、一死二、三塁のピンチを招き、倉岡の一ゴロで3対0と点差を広げられる。

 投球フォームは、ステップ幅が狭く、開きを抑えようとインステップ気味に踏み出すが、やや開きが早く、上体を鋭く振るフォームで、恵まれた体格を生かし切れていない。188センチの長身だがスリークォーター故、角度が平面的なので、打者からすれば脅威と感じないのだ。もちろんプロの舞台でも、彼のようなタイプでも活躍する選手はいる。そういう投手は、コントロールであったり、ボールを動かしたり、抜群のキレを誇る変化球を2つ以上持っているが、まだ望月は、スライダー、フォークが絶対的な球種ではない。

 140キロ後半の速球を投げるポテンシャルの高さは誰もが認めること。しかしNPBで活躍することを目標にするのであれば、投球の引き出しを増やしながら、投手として成長を見せることを覚えていかなければならないだろう。
情報提供・文:2015.07.22 河嶋 宗一
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