昨年5月に開催されたボーイズリーグ東日本ブロック選考会にも参加した大型遊撃手・森駿太内野手(横浜緑ボーイズ)。186センチ、77キロと中学生とは思えない体格が魅力だ。
選考会で行われたダイヤモンド1周の測定タイムは、参加選手トップとなる14秒72を記録した。投手としても最速137キロをマークする強肩が光る。
球場での通算本塁打は10本を超えており、最短距離でインパクトを迎え、豪快なフルスイングで次々と長打性の打球を飛ばす。なんといっても魅力なのは、この身長で軽やかに動けるフットワークの良さと持ち替えの速さ。中学生とは思えない逸材だ。
高校ではトップレベルの活躍も期待できる人材。大きく脚光を浴びることを期待したい。
更新日時:2022.03.08