平山 敦規選手 (健大高崎)

平山 敦規

球歴:健大高崎

都道府県:群馬

ポジション:中堅手

投打:右 / 右

身長:165.0 cm

体重:65.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2014年8月22日健大高崎には脇本 直人と同等の脚力を誇る平山敦規(3年)、星野雄亮(3年)がいる。 3人が3回戦までに記録した「打者走者の各塁到達タイム」の中でもスペシャルなものを紹介しよう。  平山 一塁到達・バント3.86秒(山形中央戦)  星野 一塁到達・バント3.86秒(岩国戦)  脇本 三塁到達・三塁打11.36秒(山形中央戦)  1回裏、1番平山がストレートの四球で出塁するとすかさず二盗、2番星野が送って1死三塁としたところで3番脇本がセンターに高々とフライを上げて先制。 ちなみに、平山の二盗のとき、捕手・横井が計測した二塁送球は1.96秒である。十分刺せるタイムだが、高く逸れた分、0.4秒くらいのロスがあったので実質的には2.3秒以上かかっている。このタイムでは平山の足は殺せない。  3回には2死から平山がバント安打で出塁し、このときの一塁到達タイムは私が計測した中では日本ハム時代の糸井嘉男(現オリックス)しかなし得ていない3.5秒未満(3.48秒)。得点にこそつながらなかったが、大阪桐蔭内野陣は凍りついただろう。
更新日時:2014.08.23

短評

観戦レポートより抜粋(2014年8月13日) 1番平山 敦規(3年)が死球で出塁すると、お約束のように大きなリードで相手投手を揺さぶる。 大きなリードは左足に重心をかけ帰塁に備えるというのが普通の感覚だ。それでも岩国の先発・柳川 健大(3年)は執拗に一塁けん制球を繰り返し、そのいずれもが際どいタイミングでのセーフ。ここまでけん制されると走るのは難しいと考えがちだが(そもそも盗塁する意思のない大きなリードだと思っている)、平山は楽に二盗を決める。
更新日時:2014.08.14

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です