
藤嶋 健人 (東邦)
- 短評
- 観戦レポートより抜粋(2016年8月8日)
大会屈指の右腕として注目を集める本格派、藤嶋 健人(3年)は4番・右翼手として出場し、4安打、6打点、あと単打が出ればサイクルヒット達成という活躍だった。この藤嶋を見て「ボールを叩く」というセオリーが絶対ではなくなったのかなと思った。
藤嶋のバッティングはキャッチャー寄りでボールを捉え、逆方向に流し打つところに大きな特徴があるが、このミートポイントでボールを上から叩くことは難しい。キャッチャー寄りで捉えたボールはレベルかアッパーで押し込むしかないのだ。柳田 悠岐(福岡ソフトバンクホークス)や大谷 翔平(日本ハムファイターズ)が日々実践しているバッティングが大きな話題になり、球児の頭から徐々に「ボールを上から叩く」というセオリーが失われているのかと思った。
藤嶋だけではない。1番・鈴木 光稀(3年)、3番・濵嶋 良明(3年)、5番・小西 慶治(3年)も藤嶋と同型で、快打を連発した。思い出したのが2010年に春夏連覇をした沖縄・興南のバッティングスタイルで、「近いポイント、フルスイング」は6年後の球児にみごとに受け継がれた。 - 情報提供・文:2016.08.08 小関 順二
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めったゃかっこよかったです!
来年から自分も高校生なので藤嶋さんのようなピッチャーになりたいです!
応援してます!頑張ってください!!
中学の頃からかっこよかったです。
ずっと応援してます。また南部来てね。
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