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卒業生
田川 佳弥

田川 佳弥(福井工大福井)

都道府県:
高校:
学年:
2015 年卒
ポジション:
投手
投打:
右/左
身長:
177 cm
体重:
77 kg
データ最終更新日:2014年6月8日

寸評

 最速140キロの速球を投げこむといわれる右の好投手。この試合では140キロには届かなかったものの、130キロ後半の速球、縦スライダーで試合を作った。
(投球内容)
 右オーバーから投げ込む直球は常時135キロ前後(最速138キロ)を計測。ちなみに富山商戦では140キロを計測している。

 回転の良い直球を両サイドへ投げ分けていく。110キロ前後のカーブ、120キロ前後の縦スライダーを外角中心に投げ分け、カウントを有利にしながら、追い込んでから外角一杯のストレート、落ちるスライダーで空振りを狙いに行く配球を見せている。

 序盤はストレートが高めに浮いていたが、回を追うごとに低めに集まり出し、縦のスライダーが決まり出してからは、縦スラを軸に投球を組み立てていた。
(投球フォーム)
ノーワインドアップから始動し、左足を高々と上げていきながら、右足の膝を適度に伸ばしてバランス良く立つ。左足を二塁方向へ伸ばしていきながら、前足を伸ばしてインステップ気味に着地する。
 お尻から先行して、体重移動することができており、カーブ系統の習得も可能だろう。左腕のグラブを斜めに伸ばしながら、開きを抑えていく。
 テイクバックを見ると、内回りの旋回ができており、しっかりと肘を挙げることができている。そしてリリース。打者寄りでリリースすることができており、球持ち自体は良い。リリースポイントは安定していて、左腕のグラブをしっかりと抱えることで、身体のブレを防ぐことができて、常に安定した投球ができているのだろう。
 フィニッシュは膝が突っ張り気味で、上手く体重が乗らないことがある。そこで、カーブが抜けたり、ストレートを叩き付ける傾向があるので、気を付けていきたい。

将来の可能性

 夏へ向けてさらにスピードを高め、後半で見せた低めへの制球力に拘って勝てる投球に拘ってほしい。春江工・坂井、敦賀気比とライバルは揃うが、ぜひレベルアップを遂げ、2年ぶりの甲子園を導く投球が出来るか注目したい。

情報提供・文:2014.06.10  河嶋 宗一
  • 2014 年 6 月

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