主島 大虎選手 (報徳学園)
短評
観戦レポートより抜粋(2015年10月24日) 報徳学園のエース・主島 大虎(2年)。左スリークォーターの投手だが、この投手は出所が見えにくいフォームをしていて、テイクバックを取ったとき、打者から隠れていて、そこから体幹をうまく使って一気にスピンをしていく連動性があり、タイミングが取りづらい。最速は138キロだが、この日は常時130キロ前半と決して速くないが、ボールのキレは良く、さらにコントロールも素晴らしく、自分の意図通りに投げることができていた。これでは打者はたまったものではない。このボールのキレ、打ち難さのまま常時130キロ後半~140キロ前半までレベルアップしたらドラフト候補に挙がるだろう。
更新日時:2015.12.24