加藤 秋選手 (市立川口)

加藤 秋

球歴:市立川口

都道府県:埼玉

ポジション:外野手

投打:右 / 右

身長:178.0 cm

体重:71.0 kg

学年:卒業

寸評

 夏まで外野手として出場していたが、秋から正捕手としてチームを引っ張る立場となった選手だ。 (打撃)  スタンスはオープンスタンス。グリップを肩の位置において両膝を曲げて構えている。バランス良く構えることができている。  投手の足が着地したところから始動を仕掛けていき、小さく足を上げて真っ直ぐ踏み出す。やや始動が遅く、引きつけて打っていくタイプだろう。  トップの動きを見ていくと捕手側方向へ引いていくが、グリップが内側に入るので、インコースの捌きが難しくなり、グリップが下がり、やや遠回りしたスイングとなっている。変化球に対して、振り回す結果になり、あまりよい形ではない。両膝は上手く使えており、低めの変化球を捉えることができている。 (守備)  キャッチングを見ると、まずまず安定していて、リードも投手・佐々木 卓也の持ち味を引き出すリードはできている。ワンバウンド処理も悪くなく、落ち着いてプレーはできている。2.00秒を計測したが、送球は高い。全体的にスローイングが横に流れており、まだ経験不足が否めない。外れる1.9秒台ではなく、二塁ベースどんぴしゃの2.00のスローイングを目指したい。
更新日時:2014.01.05

将来の可能性

 まだまだ攻守ともに力を発揮できていない。スローイングは全体的に粗く、打撃もやや振り回し気味の打撃が目立った。今年は攻守両面で技術の精度を上げて、捕手として、クリーンナップとして引っ張っていきたい。
更新日時:2014.01.05

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