
千賀 滉大 (蒲郡)
- 寸評
- 最速で140キロを超えるストレートにプロ複数球団が注目する東三河の快腕。スピード感のある快速球に、スライダー、カーブ、フォークを織り交ぜ、オーソドックスな右の有望投手らしい投球をする。
183センチの長身ながら、比較的体をうまくまとめられている印象。フォームの始動で左足を上げた際の立ち姿や、グラブ(左手)の出し方・しまい方など、一連の投球動作がきれいだ。上げた左足が地面に着地するまで、左膝がしっかり内側を向いており、体の開きを抑えた状態で、腕を上からシャープに振れる。
逆に、ヒジが下がってくると打者に打たれてしまうシーンもあり、まだまだ高校生レベルの面もチラホラ。 - 将来の可能性
- ストレートはスピードの面でもパワーの面でも、もう一段の上乗せを望みたい。それでも、やや細身の長身という「投手体型」から回転のいいストレートを投げられるのは大きな武器であり、最も将来性を感じさせるところ。現状は130キロ台中盤~後半でも、これが大学で140キロ台中盤ぐらいに伸びてくる可能性があるからだ。むげに馬力に頼るのではなく、クセの少ないフォームで快速球を投げられる投手は、プロから見ても魅力が大きい。
- 情報提供・文:2010.07.25 尾関 雄一朗
感慨深い
頑張れっ( ^_^)/~~~
育成指名は保障がない
まずはおめでとぉ!!!!!
そして頑張れ。
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