佐藤 奏心選手 (東京実)

佐藤 奏心

球歴:東京実

都道府県:東京

ポジション:内野手

投打:右 / 右

身長:170.0 cm

体重:65.0 kg

学年:卒業

名門シニア出身の努力型の名手 予選から攻守で活躍なるか


 東東京の実力校・東京実は、春季大会は1次予選から登場し、初戦は昭和鉄道と対戦することが決まった。主力選手である佐藤 奏心内野手(2年)はチームの予選を突破と、都大会での上位進出のカギを握っている。  170センチ、65キロと小柄だが、がっちりとした体格が目立つ。バットを握ると、力強いスイングが印象的だが、本人は出塁を意識し、ミート力には自信を持っている。少年野球の時、遊び半分でカラーボールを使った練習を多くこなしたことや、武蔵府中シニア時代には、インサイドアウトのスイング軌道をティー打撃を中心に取り組んで習得したことで、身についた。  守備についても、元々自信を持っていた。特に1歩目には強いこだわりを持っている。堅実に正面に入ることは常に考えており、そのための1歩目としてスプリットステップで素早く動けるようにしている。加えてバッテリーのサインや、打者の身体の開きなども見て予測するなど、あらゆる要素を考慮して1歩目を踏み出している。  憧れは広島・菊池 涼介内野手(武蔵工大二出身)。球界屈指の名手を目標に、名門シニア、そして東京実で磨かれた技術を、春以降に見せつける。
更新日時:2023.02.28

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