高知の1番打者は俊足巧打、初の甲子園舞台でチャンスメーク担う
打線の力で昨年秋の四国大会で4強に進んだ
高知（高知）を引っ張るのは、1番打者の木村 星太朗外野手（2年）。四国大会初戦で3安打を放つなど、3試合で13打数6安打、打率.462を誇った。
安打だけでなく、四球での出塁も多く、3試合すべてで1試合3出塁をマーク。初戦の
尽誠学園（香川）と敗れた準決勝の
英明（香川）戦ではそれぞれ盗塁も記録した。三振はひとつもなく、安定して出塁でき、チームに貢献する打撃に徹している。
昨年のセンバツではメンバー入りできなかった。初の聖地でも、チームを引っ張る役目として、木村のバットから快音が響くに違いない。
更新日時：2023.02.24
