寿賀 弘都選手 (英明)

寿賀 弘都

球歴:英明

都道府県:香川

ポジション:外野手

投打:左 / 左

身長:180 cm

体重:78 kg

学年:卒業

投打の柱、英明の頼れる左打者は連続安打を継続中

 英明には頼れる左打者がいる。寿賀 弘都外野手(2年)は、今年の公式戦と招待試合を含め出場した19試合中、18試合で安打をマークしている。今年春の四国大会準決勝の明徳義塾(高知)で4打数無安打に終わっただけだ。6月の招待試合(県立岐阜商戦)から、夏の選手権予選、秋季県大会、四国大会、そして明治神宮大会と15試合連続で安打をマークしている。残念ながら明治神宮大会準々決勝で敗れたが、まだ連続安打は継続中ということになる。  夏までのチームでは主に5番に座り、秋の新チームからは4番。本塁打こそないが安打を重ねて、打点を挙げたり、チャンスメーク役になったりと打線の中心を担った。  無駄のない、力みのない構えからインパクトの瞬間まで最短で反応するような打撃フォームで、侍ジャパン元監督で、ヤクルト、日本ハムで活躍した稲葉 篤紀氏を思い出させる。長打よりもライナー性の打球で安打を量産するタイプとみる。  明治神宮大会ではマウンドにも立った。山梨学院(関東・山梨)戦ではリリーフで踏ん張り、チームの逆転を呼び込んだ。投打に頼りになる男として、来年春のセンバツでも躍動すること間違いない。
更新日時:2022.12.04

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