大舛 凌央選手 (東海大菅生)

大舛 凌央

球歴:東海大菅生

都道府県:東京

ポジション:外野手

投打:右 / 左

身長:172.0 cm

体重:68.0 kg

学年:卒業

短評  石垣島から東海大菅生へ、勝負強さを持った左打者に注目

 今センバツに2年ぶり5度目の出場を決めた東海大菅生(東京)の「ラッキーボーイ」大舛 凌央内野手(2年)が、聖地でもその勝負強さを発揮する。昨年の秋季東京都大会で背番号13ながら、二塁手もしくは三塁手でスタメン起用。準々決勝の国士舘戦で、延長13回の激戦にピリオドを打つ、貴重な決勝適時打を放った。  準々決勝では7番だったが、この活躍以降、準決勝、決勝では2番でスタメン出場。準々決勝以降の3試合すべてで安打をマークし、3試合14打数5安打と大活躍した。チームの東京都優勝に大きく貢献し、自らの株も上げた。  172センチ、68キロと小柄な体格だが、スイングはシャープで、鋭い当たりを連発する。守備も堅実で、大会中に好プレーを連発した遊撃手・門間 丈内野手(2年)との二遊間コンビも光っていた。  沖縄・石垣島の石垣中出身。はるばる東京まで「野球留学」してチャンスをものにした。センバツの舞台でも大暴れしてくれるに違いない。
更新日時:2023.01.28

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