平井 智大選手 (駿台甲府)
山梨県で史上初の最速150キロ超えをマークした剛腕の評価が急上昇
今年の高校野球山梨県No.1の剛腕として、昨年から注目されてきた駿台甲府の平井 智大投手(3年)。190センチ、91キロと恵まれた体格から最速151キロをマークした。ちなみに151キロは山梨県内最速ということで、より注目度が高まっている。今夏は準々決勝に勝ち、22日の準決勝(対山梨学院)進出を決めている。 今大会の好投で、スカウト陣への評価が急上昇している。 投球フォームは、テークバックが大きく外回りの軌道であるが、常時140キロ中盤は出ていそうだ。重量感満載の直球の破壊力は抜群で、世代上位の直球だと考えている。自信を持っているのか、基本的に直球主体だ。それでも押し切れる球威があり、テンポもよく、直球のコマンドもよいので、ワクワクさせられるものがあった。 変化球はカット系の変化球を投げ分けていた。 ポテンシャルの高さを十分に披露し、ドラフト指名クラスの投手といっていいだろう。総合力については準決勝の山梨学院戦で問われる。
更新日時:2023.07.22
二村正春
2024-03-20 at 12:10 PM
二村君頑張って下さい💪同じ名字で同じ出身地です😁力の限り悔いの無いように応援しています😄