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山田 太成
プロ志望届提出者リスト

山田 太成(大阪桐蔭)

都道府県:
高校:
学年:
2 年
ポジション:
外野手
投打:
左/左
身長:
170 cm
体重:
71 kg
データ最終更新日:2022年10月11日

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寸評 神宮連覇の大阪桐蔭の2番打者に注目。打率.563、8打点を記録した打撃技術、チームのピンチを救った好守備に注目

 今年の大阪桐蔭には青地斗舞外野手(同志社大)を思い出させるような選手がいる。それが2番レフトの山田太成外野手だ。神宮大会では16打数9安打、打率.563を記録した。抜群のバットコントロールと球際に強い外野守備。山田がいて良かったと思わせるほどの活躍であった。

(打撃)
 球場で見ていた時もバットコントロールが非常に長けた選手という印象があるが、改めて振り返って映像を見てみると、技術的にも高度な選手だ。打てるコースが広く、高確率で安打を期待できる。

 スタンスはスクエアスタンス。グリップを肩の位置に置いて背筋を伸ばしてバランスよく構えることができている。投手の足が降りたところから始動を仕掛けていき、大きく足を上げてタイミングを取って踏み出すことができている。トップの動きを見ると真っ直ぐ引いていきながら、振り出しに入っていく。インパクトまで無駄のないスイングができている。

 膝の使い方も上手く、東邦戦(愛知)では、低めの変化球に対して、上体が突っ込まず、手元で呼び込んで打ち返すことができており、インコースに対しても、肘を畳んで振り抜くことができている。


(守備・走塁)

 レフトとしては一級品の守備力。真っ直ぐ伸びるのではなく、ややスライス気味に伸びていき、処理が難しいレフト線上の打球をスライディングキャッチしたり、決勝戦の最後の飛球も上手く反応して、ベストタイミングでキャッチした。しかも山田は左打者の打球が切れることを想定して、レフト線に近い場所で守っていたのに、素早く反応して、左中間まで駆け寄ってランニングキャッチした捕球技術が段違いだ。抜群の強肩というわけではないが、低い送球を心掛けており、意識の高さを感じられる。

 塁間タイムは4.00秒〜4.20秒前後で脚力も高いものがある。

将来の可能性

塁間タイムは4.00秒〜4.20秒前後で脚力も高いものがある。

 強豪校の外野手としては走攻守揃った選手であり、非常にレベルが高く、何より球際に強いのが素晴らしい。全国大会でも活躍が期待できそうだ。今後も大学、社会人でも続けていく選手だと思うが、技術的には高度なので、より強い打球を打てるフィジカル強化が課題となりそうだ。

情報提供・文:2022.11.28  河嶋 宗一
  • 2022 年 11 月

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