大高 有生選手 (能代松陽)

大高 有生

球歴:能代松陽

都道府県:秋田

ポジション:内野手

投打:右 / 左

身長:169.0 cm

体重:63.0 kg

学年:卒業

昨夏甲子園でマルチ安打、能代松陽の頼れるトップバッター


 センバツには初出場となる能代松陽(秋田)だが、昨年夏甲子園出場メンバーが残っている。1番打者の大高 有生内野手(2年)もその1人で、前チームから1番。経験を生かしてセンバツ初陣勝利を目指す。  昨年夏は県予選から1番打者として活躍し、甲子園ではチームは初戦敗退も大高自身は4打数2安打と、チームで唯一マルチ安打をマークした。新チームとなった昨年秋の県大会では3回戦から決勝戦まですべて安打&打点をマークして優勝に貢献。成長した姿を見せつけた。  169センチ、63キロとやや小柄ながら、左打席からチャンスメークだけでなく、打点を挙げる打撃を見せる。昨年秋の東北大会の初戦、山形城北(山形)戦では内野ゴロでの勝ち越しの打点も含めて3打点。学法石川(福島)戦では初回先頭打者で三塁打を放って得点をマークすると、その後2四死球で出塁するなど、2得点。さまざまな形でチームの得点力に貢献してきた。  昨年夏に続く甲子園の舞台。大舞台で2安打を放った自信を胸に、センバツでもその勝負強さを見せつける。
更新日時:2023.02.15

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