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日高 暖己
プロ志望届提出者リスト

日高 暖己(富島)

都道府県:
高校:
学年:
3 年
ポジション:
投手
投打:
右/左
球速:
148 km
身長:
184 cm
体重:
77 kg
データ最終更新日:2022年10月13日

選手能力値

投手能力
球速
A
制球力
A
スタミナ
A+
変化球
A
投球術
A
プロ注目度
A
球種・球筋右投手
ストレート

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初戦敗退でも将来性は出場校NO.1を示した富島の148キロ右腕・日高

 今夏の甲子園大会前に、多くのドラフト候補の投手を映像で事前に調べていたが、最もプロ受けする投手だと思ったのが富島・日高 暖己投手(3年)だ。

 ややひねりを入れた癖のある投球フォームで、184センチ、77キロと細身であるが、肩肘が柔らかく、体全体をしなやかに使えている。縦回転を生かした投球フォームで、しっかりと指にかかった時の直球は惚れ惚れするものがある。

 

 初戦の下関国際(山口)戦では、常時135キロ〜140キロ(最速144キロ)と宮崎大会ほどではなかったが、回転効率が良さそうな伸びのある直球は見応えがある。宮崎大会決勝戦の9回表に魅せた140キロ後半の直球と比べると物足りなさはあるが、やはり疲れはあったのだろう。


 120キロ中盤のスライダー、130キロ前後のフォーク、100キロ台前後のシンカー気味に落ちるチェンジアップ、120キロ台のツーシームと変化球の球種も多彩。特にフォークの精度が高く、多くの三振を奪うことができていた。


 基本的に外角に直球、変化球を投げ分け、ストライク先行の投球を心がけ、追い込んでからフォークで三振を狙う。


 ただ軸となる直球があまり走っていないため、粘られて球数を増やしてしまい、結果的に力がない直球を振り抜かれて失点を重ねたり、走者を出すと、単調な投球になることもあった。


 素材的には高卒ドラフト指名レベル。あとは筋力面の成長、フォーム面の成長、投球術の成長をしていけば、数年後にはゲームを作れる速球派右腕になれるのではないか。

 宮崎県の高校出身でプロで活躍している投手といえば、オリックス・山本由伸投手(都城高出身)、巨人・戸郷翔征投手(聖心ウルスラ出身)がいるが、彼らのように数年後、常時150キロ前半をたたき出し、高速変化球で圧倒する投手になっていてもおかしくないほどの素材は持った投手だといえる。


 まずは絶好調ではなくても、145キロ〜150キロは投げられる出力と、それに耐えられる体力をどう身につけられるかが、最初の課題となりそうだ。


 数年後には多くの人々を魅了するような投手になることを期待したい。

情報提供・文:2022.08.12  河嶋 宗一
  • 2022 年 8 月

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