福谷 宇楽選手 (社)
短評
172センチながら、センス抜群の打撃、守備、走塁を見せるチームの大黒柱。打撃では、今夏兵庫大会の明石商戦では本塁打を放ち、決勝では延長14回タイブレークの末勝利したが、決勝打をマークするなど勝負強さもある。守備では、柔らかさと打球に対するグラブの持っていき方がプロとほとんど同じレベルにあると感じている。決勝戦でも、高くバウンドした打球を処理で、むずかしいバウンドとなったときに、体の左側でグラブを下から引き上げるように捕球していた。センスがないと取れない打球だと思うが、なんなくこなしている。守備力の高さを評価されているが、思わずうなずいてしまう。
更新日時:2022.08.01