廣崎 漣選手 (浜松開誠館)

廣崎 漣

球歴:浜松開誠館

都道府県:静岡

ポジション:外野手, 投手

投打:左 / 左

学年:卒業

短評

 東海大会初出場ながら、決勝戦まで勝ち上がる大躍進を見せている浜松開誠館(静岡)。なかでも投打の柱・廣﨑 漣外野手(2年)は、チームにとって重要な役割を担っている。  1年夏からレギュラーに抜擢され、早くから攻守にわたってチームを支えてきた。さらにマウンドに登れば最速130キロ後半を計測する真っすぐを軸に、スライダーなどを巧みに織り交ぜた投球で相手打者を封じる。  出身は千葉だが、中学時代は埼玉の吉川美南ボーイズでプレーし、現在は静岡の浜松開誠館に進学してきた。元中日の佐野監督の下で指導を受け、目標であるプロ入りを実現させるという高い志をもって入学し、この春はセンバツ出場の日大三島、東海大会では愛工大名電を破るなど、快進撃を続けている。  まだ2年生で、2023年の東海地区を代表する選手になることは間違いないだろう。その足掛かりとして、春の東海王者のタイトルを手にすることができるか楽しみだ。
更新日時:2022.05.24

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