長野 圭汰選手 (横浜商)

長野 圭汰

球歴:横浜商

都道府県:神奈川

ポジション:内野手

投打:右 / 右

学年:卒業

寸評

 神奈川の高校野球の歴史を振り返るうえで欠かせないY校・横浜商の存在。学校創立140年を超える伝統校で、近年ではソフトバンクの笹川吉康外野手を輩出したが、春季県大会でベスト4進出を果たして、第104回全国高等学校野球選手権神奈川大会は第1シードで迎える。  悲願の甲子園へ期待のかかるチームをまとめる主将・長野圭汰内野手(3年)は旧チームからチームの主力を担った今大会の注目選手の1人だ。  打っては懐の深さを生かした広角な打撃が光る。遊撃の守備では中腰ほどの高さで構えて軽快に打球まで追いつく。柔らかい捕球でグラブに打球を収めると、スローイングもしなやか。センスの高さを随所に見せる。  横浜商は1997年のセンバツを最後に甲子園への出場がない。主将としてチームを甲子園まで導くことができるか。
更新日時:2022.06.11

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