坂本 劣陽選手 (クラーク記念国際)

坂本 劣陽

球歴:クラーク記念国際

都道府県:北海道

ポジション:内野手

投打: / 左

学年:卒業

クラーク記念国際の「レオ」がブレークの予感、成長した姿を聖地で見せる

 180センチの将来性あふれる左打者が、クラーク記念国際(北海道)にいる。昨年に続き2度目のセンバツ出場を決めたメンバーの坂本 劣陽外野手(2年)は甲子園でブレークする予感がする。  21年明治神宮大会で1年生ながら将来性を買われてベンチ入りメンバーに選ばれた。新チームとなった昨年秋の北海道大会では背番号12ながら7番・左翼でスタメン出場。4試合すべてでヒットを放って存在感を示した。2回戦、準々決勝では勝利に導く貴重な適時打を放つなど勝負強さも見せつけた。  打席ではごく自然体で構え、大きく足を上げることもなくノーステップ気味で球を捉えにいく。スイングはコンパクトだが、180センチ、83キロの体格もあってか、打球は鋭く、長打力も秘めている。  昨年の明治神宮大会では背番号7に昇格し、打順も6番に上がった。初戦で敗れはしたが大阪桐蔭(大阪)相手に安打もマークした。  名前は「劣陽」と書いて「れお」と読む。昨年のセンバツではベンチ入りメンバーも出場機会はなかった。一冬を越えたこの春、さらに大きくなったレオが牙をむいて自身初のセンバツの打席に挑むに違いない。
更新日時:2023.02.16

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です