高中 一樹選手 (聖光学院)

高中 一樹

球歴:聖光学院

都道府県:福島

ポジション:内野手

投打:右 / 右

学年:卒業

U-18代表1次候補に選ばれた聖光学院の遊撃手の守備はまさに代表選手級!打撃も成長

〈第105回全国高校野球選手権記念大会:聖光学院9ー3共栄学園〉♢6日♢1回戦♢甲子園 聖光学院(福島)の遊撃手、高中 一樹内野手(3年)は、昨年は二塁手として夏の甲子園ベスト4を経験し、今年は主将としてチームを牽引する。共栄学園(東東京)戦でのパフォーマンスは、高校生No.1遊撃手と呼べるほどの力量があった。 フットワークが軽快で、両足を使って、打球をさばく。今はスピードが速い遊撃手は多くなっているが、粘り腰がある。聖光学院は体幹などあらゆる部分を徹底的に鍛えるチームで、プレー全体にフィジカル強化と技術練習の積み重ねの成果が伺えた。 スピーディーさや、捕球の確実性の高さを含め、高校生トップクラスだろう。 2安打を放った打撃でも大きな癖がない。スクエアスタンスで構える姿には力みがなく、しっかりと球が見える形になっている。レベルスイングで球を捉え、腰を鋭く回転させ、コンパクトながらも強い打球を打てる。 U-18代表1次候補に選ばれているが、今年の遊撃手の中でも、ポテンシャルの高さ、力強さ、守備の正確さ、スピードで上位レベル。代表選手に選ばれてもおかしくない。
更新日時:2023.08.07

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