柴田 勝成選手 (神戸国際大附)

柴田 勝成

球歴:神戸国際大附

都道府県:兵庫

ポジション:内野手

投打:右 / 右

身長:177.0 cm

体重:71.0 kg

学年:卒業

守備では基本に忠実な二塁手、神戸国際大附の背番号4は1年生からチームに貢献


 神戸国際大附(兵庫)の背番号4、柴田 勝成内野手(2年)は1年夏から経験を積んでいる好プレーヤーだ。21年夏の甲子園、敗れた準々決勝(近江戦)で代打で登場。四球を選び9回土壇場での同点劇を呼んだ。昨年の夏は兵庫大会決勝で敗れて甲子園は断たれたが、最後の夏に再び甲子園を狙っている。  打撃面では上からしっかりたたくことを意識したスイングをしている。基本はセンター返しの打球が印象深く、鋭い打球を飛ばした。  チームに対しては守備面での貢献が大きい。守備範囲の広さ、打球処理のグラブさばきを買われて1年からベンチ入りしていた。昔ながらの打球の正面にしっかり入って腰を落とし、左足手前付近でゴロ捕球するというような基本に忠実な守備が魅力だ。流れるような体の動きからのスナップスローにも守備のセンスを感じる。遊撃手の田村 好誠内野手(2年)との二遊間コンビの安定感は、全国でもトップレベルでもある。
更新日時:2023.01.22

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