立石 正広選手 (高川学園-創価大)
短評
高川学園の5年ぶり2度目の出場に大きく貢献した右の巧打者・立石正広。打撃の基礎がしっかりした選手で、山口大会決勝戦では見事な本塁打を放った。 とにかく構え方が実に良く、スタンスはスクエアスタンス。グリップを肩の位置に置いて構える姿は力みがなく、しっかりとボールが見える形となっている。 トップの作り方が良く、捕手側方向に引いていき、インパクトまで無駄のないスイングが実現できており、決勝戦ではしっかりとボールをコンタクトできていた。 三塁守備も安定しており、甲子園では脚光を浴びる可能性がある。
更新日時:2021.08.15