佐藤 大空選手 (修徳)

佐藤 大空

球歴:修徳

都道府県:東京

ポジション:外野手

投打:右 / 右

身長:178.0 cm

体重:81.0 kg

学年:卒業

短評

 修徳に現れた2年生スラッガー。まるで浅村栄斗のような打撃フォームから長打を量産し、好投手にも全くひるまない打撃スタイルは魅力的だ。そんな佐藤の活躍を振り返りたい。 日大豊山戦の試合レポートから抜粋  試合の均衡が破れたのは3回裏。修徳の2年生4番・佐藤 大空がツーシームを逃さず、レフトスタンドへソロ本塁打を放ち、1点を先制する。玉井は「ツーシームをホームランにされたのは初めてですね。打った佐藤君が素晴らしかったです」と振り返り、佐藤は「インコースのボールだったのですが、打った瞬間、どうかなと思ったのですが入ってくれて良かったです。第1打席で対戦して本当に速い投手だと思っていたので、そういう投手から本塁打を打てて良かったです」と喜んだ。  佐藤は江戸川中央シニア時代、中学2年生まで投手を務めていたが、故障もあり外野手へ転向。長打を打てる選手になりたい思いで練習と研究を重ねた結果、左足を高々と上げて、まっすぐ踏み込んで打ちにいく姿は浅村 栄斗を参考にしたという。確かに浅村によく似た打ち方だ。まだ高校通算5本塁打ではあるが、これから量産体制に入っておかしくない選手だ。
更新日時:2021.08.01

将来の可能性

 この夏の大会日大豊山玉井皓一朗都立小山台木暮瞬哉と都内を代表する好投手から本塁打を放っており、佐藤の評価を大きく挙げる大会となった。関東一戦でもどんな打撃を見せるのか、注目をしていきたい。
更新日時:2021.08.01

短評

試合レポートから抜粋  佐藤は体つきががっしりし、178センチ81キロとドラフト候補として推していいぐらいのスペックになってきた。なんといっても佐藤は型にはまらないフルスイング。この日は初回以外、ポイントがずれた打撃が多かったがそれでもとらえた打球の速さは圧巻。このメカニズムを維持したまま、コンタクト技術を高めていけば、本塁打も量産可能な逸材で、さらにセンターからのバックホームも強肩。2022年度のドラフト候補の1人として追跡したい一人だった。
更新日時:2021.08.01

短評

試合レポートから抜粋  一方、修徳は1回表に中前安打を放った1番佐藤がレフト線を破る三塁打を放ち、1点を返す。佐藤は田和に対し、最も対応ができている選手。荒井監督は「思い切りやらせている」と語るように、初球からどんどん振っていくスタイルで、すぐにヒッチをして、救い上げるスイングを得意とする右の強打者。  何より盗塁センスが高く、2盗塁を記録。守備も打球反応もよく、球際が強い、和泉監督も「終わってみれば最も対応していた打者」と評価するように、プレーに対する集中力が素晴らしい選手だった。
更新日時:2021.08.01

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