短評
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コラムより抜粋>
172センチ、83キロと体格の良さが魅力で、高校通算18本塁打をマークしている。長打力が光るが、本人は「ホームランだけでは上のレベルでは通じない」と大学以降も見据えて、打率も残せる選手を目指している。
鈴木誠也外野手(
二松学舎大附出身)やオリックス・
吉田正尚外野手(
敦賀気比出身)を理想像としており、ポイントとしているのが下半身の使い方だという。
右の股関節に溜めたパワーをしっかりボールに伝えることはもちろんだが、最後まで押し込めるようにするため、壁となる左の股関節を抜くようにして、右側で最後まで押し込めるようなイメージで練習している。
捕手としても二塁送球1.9秒台を記録。力強い球を投げ込む。山梨県屈指の打てる捕手として春季大会以降はマークされる逸材だろう。
更新日時:2022.02.06