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森下 瑠大

森下 瑠大(京都国際)

都道府県:
高校:
学年:
3 年
ポジション:
投手・外野手
投打:
左/左
身長:
178 cm
体重:
74 kg
データ最終更新日:2020年12月21日

短評

レポートより抜粋>
 この試合、1点を争う投手戦となったが、スピードガンの表示だけで比較をすれば、前橋育英・外丸は最速141キロ、平均でも138キロ前後を計測する真っすぐが両コーナーにしっかりと決まっていた。対する京都国際の森下は、真っすぐの最速は139キロで、平均で見ても132キロ前後と、単純なスピード勝負では外丸の方がいいボールを投げていた。

 ただ中身を見れば、前橋育英打線の方が、苦戦を強いられている印象があった。それは変化球だったのではないかと考える。

 外丸の変化球の中心は、130キロ台のカットボール、120キロ後半のスライダーが多かった。

 一方の森下は110キロ台のスライダーと緩急差が違う。なおかつ、曲がり幅も大きく目線とタイミングを変えるには有効的だったのではないだろうか。

 森下は同系統で120キロ台を計測したカットボールを含めて、「調子が良かった」と振り返っており、前橋育英相手に完封をするためには欠かせない武器になっていたことを語った。

 しかし、カットボールとスライダーの曲がりはほぼ同じ。球速の違いこそあるが、森下のなかではどんな意識を持っているのか。

「スライダーに関しては基本的にゴロを打たせるために使います。ただ右打者に対してはインコースに投げて、空振りを取れるように手の角度を調節して曲がりを変えています。カットボールについては真っすぐに見せることを大事にしていますが、こっちに的を絞られれば、タイミングを外すためにもスライダーを使うようにして分けています」

 カットボールやツーシームなど、高速変化球がトレンドになりつつある。しかし今大会は智辯学園西村 王雅が90キロ台のカーブを使うなど、緩急をつけた曲がりの大きいボールを使う投手も多い。

 高速変化球で真っすぐに見せ、芯を外す。変化量の多いボールで打ち損じを誘う。どちらもアウト1つを取る投球術で間違いではない。大事なのは、勝利のために投球の幅を持たせることではないだろうか。

情報提供:2021.08.19

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