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金 韓根

金 韓根(東海大浦安)

都道府県:
高校:
学年:
3 年
ポジション:
投手
投打:
左/左
球速:
139 km
身長:
178 cm
体重:
81 kg
データ最終更新日:2022年4月12日

短評

試合レポートから抜粋

 東海大浦安vs敬愛学園と実力校同士の対決。まず注目が集まったのは東海大浦安金 韓根の投球だ。1年秋からベンチ入りしている大型左腕。背番号1をつけて臨む今大会はかなりの成長を見せていた。右足を高々と上げて、真っ向から振り下ろすストレートは常時120キロ後半〜135キロ程度をマーク。角度があり、次々と空振りを奪う球質は魅力的。さらに縦横の120キロ前半のスライダーの切れ味も素晴らしく、ストレート、スライダーのコンビネーションで次々と三振を奪う。なんと4回まで10奪三振を記録した。

 打線は金を援護しようと、1回裏から1番杉山、2番松尾の連打でチャンスを作り、3番鯵坂の適時打、4番谷田の左中間を破る三塁打で一挙3点を先制。3回裏にも二死から6番の適時打、7番三浦の中超え適時三塁あで5対0。4回裏にも1点を追加した。

 6回裏には二死から4番谷田の2点適時打で8対0と点差を広げる。コールドを目指してマウンドに登った金はピンチを迎え、1番井出の適時打と2番小山の内野ゴロで2点を失ったが、ピンチを三振で切り抜け、7回14奪三振2失点と圧巻の投球内容だった。

 7回裏、東海大浦安は代打・小瀬木のサヨナラ適時打で7回コールド勝ちを収め、県大会出場を決めた。

 東海大浦安の韓は2年秋の時点では球威、変化球の切れはかなり抜けており、まだコントロールは甘く、技巧派左腕と比べるとテンポの良い投球を見せる投手ではない。ただ、試合をしっかりと作り、それでいて突き抜けた球威を持った投手なので、このままいけば、来夏には140キロ超えの左腕として注目される存在になるのではないだろうか。

情報提供・文:2021.08.22  河嶋 宗一

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