選手名鑑

関戸 康介 (大阪桐蔭)

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関戸 康介

関戸 康介

都道府県:
大阪
高校:
大阪桐蔭
学年:
1年
ポジション:
投手
投打:
右/右
身長:
177cm
体重:
72kg
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寸評
 明徳義塾中時代は中学軟式を代表する速球派右腕として騒がれた逸材。鋭い腕の振りから繰り出す速球はやはり逸材を実感する。

 11月中旬に肋骨を痛めた影響で昨年末までリハビリ。年明けから投球練習をはじめ、調整をする段階。果たしてベンチ入りすることはできるか。

 発展途上の大器の現在地に迫る。
(投球内容)
ストレート 最速143キロ
常時130キロ後半 
スライダー
カーブ

 ピッチング練習では最速146キロを計測したが、公式戦では関戸やコーチの情報を統合すると、最速143キロ。鋭く腕が振れており、ストレートの勢いが素晴らしい。右打者の外角、左打者の内角に厳しく投げることができる。
 

 変化球はスライダー、カーブを投げ分ける投球。まだ変化球は完全に使いこなせている感じではなく、鋭角に曲がって空振りを奪えるほどの精度は近畿大会のピッチングを見る限り、まだなく、現状はストレートに頼った投球だ。
(投球フォーム)
 非常に根尾と似ているが、大阪桐蔭の石田コーチによると、根尾はスライダー回転が強く、ストレートでもカット気味のボールが多い。一方、関戸はきれいなまっすぐを投げる投手のようだ。

 ランナーがいなくてもセットポジションから始動する。左足を高々と上げていきながら、右足の膝を適度に曲げてバランスよく立つ。

 その後、遊撃方向へ足を伸ばしていきながら、前膝を根尾のように左足の膝を延ばしていきながら、勢いよく踏み出す「ロッキング動作」で着地を行い、軸足を折り曲げ着地を行う。

 テークバックの動きを見ると、やや肘を下げてトップに入り、さらに軸足をプレートに押さえつけ、リリースに入る瞬間、軸足を強く蹴り上げて、その勢いを腕の振りに伝え、回転数の高いストレートを投げ込むことができている

 
将来の可能性
 現段階では回転数の高いストレートを軸にしたピッチング。制球力、変化球の精度はまだ発展途上で、長いイニングを活躍できるには、2年夏、秋以降になるかもしれない。

 センバツではベンチ入りを狙うことからスタートだが、まずは公式戦で継続的に活躍できるスキルを目指し、飛躍してほしい。


情報提供・文:2020.01.26 河嶋 宗一
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