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竹中 勇登

竹中 勇登(大阪桐蔭)

都道府県:
高校:
学年:
3 年
ポジション:
投手
投打:
右/右
身長:
178 cm
体重:
77 kg
データ最終更新日:2019年10月25日

短評

 今年の大阪桐蔭の投手陣の中で最も安定感があるのが、竹中ではないだろうか。この春のピッチングは数多い大阪桐蔭の好投手の中でも抜群の安定感を示した。先発、中継ぎどこでもこなせて、連投も利く。さらに打撃もよく、なめらかなレベルスイングから鋭い打球を飛ばす。そんな竹中が好投を見せた近畿大会から振り返りたい。
レポートから抜粋
 まず大阪桐蔭の先発・竹中 勇登。中学時代、日本代表の合宿を見たことがあるが、横移動が強い投球フォームで、回転の良い直球とスライダーを投げる好投手だった。2年秋までその印象はあまり変わらなかったのだが、この半年間でテークバックを取った時の胸のハリが強くなり、縦回転で投げる意識が見られる。竹中は「フォームを変えたわけではないのですが、体重移動を改めたり、フォームの見直しを行いました」とこれまでの取り組みを語る。

 ストレートは常時135キロ前後(最速140キロ)をマーク。だいぶ力強くなっており、120キロ中盤のスライダーもしっかりとコントロールされている。3回表に3番宮坂 厚希の中前2点適時打で同点を許したが、後続を断つ投球を披露した。

 素晴らしかったのは相手打者を観察して投げていること。やや体が開き気味な打ち方になっていた徳丸 天晴のフォームを見逃さず、「内野ゴロを打たせる思い」で投げたスライダーで三振を奪うなど、投球術が冴え渡っていた。

 春季府大会で最も結果を残した投手として背番号1を与えられた。西谷監督は「もともと力はある投手で、竹中が一番早くデビューした投手です。制球力も高いですし、盛り返してきました」
 松浦 慶斗関戸 康介と比較しても完成度の高さはかなりのものがあり、見ていて安心できる投手だ。

将来の可能性

 将来的には145キロ前後を連発できる潜在能力はあり、この夏も脚光を浴びる可能性がある。高卒プロタイプ云々ではないが、大学・社会人でも十分活躍してくれそうな投手だ。

情報提供・文:2021.05.29  河嶋 宗一

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