綾原 創太 (智辯和歌山)
綾原 創太
- 都道府県:
- 和歌山
- 高校:
- 智辯和歌山
- 学年:
- 3年
- ポジション:
- 二塁手
- 投打:
- 右/右
- 身長:
- 170cm
- 体重:
- 65kg
- 短評
- 9番打者とは思えない打撃と、軽快な三塁守備が光る好選手。
試合レポートから抜粋
一死一、二塁のチャンスから9番綾原 創太(1年)。綾原は「初回にエラーしていて自分の持ち味である声もでていなかった。次につなぐつもりで打席に入った」と打席に入った綾原は高めに入ったストレートを振り抜き、レフトスタンド最前列に飛び込む3ランで逆転に成功。これが公式戦2本目、高校通算4本塁打目となった。
綾原は第1打席でも低めの変化球を打っているように対応力が高く、本塁打のシーンを振り返っても腰を鋭く回転させて持って行った。170センチ69キロと体格は大きくないが、技術、パワーが優れた9番打者として見逃せない存在だ。
8回表、智辯和歌山はスクイズでまず1点を追加すると、二死満塁から再び9番綾原。綾原は左中間を破る走者一掃の二塁打で12対5と7点差とした。9番打者ながら、3安打6打点の大活躍。主将の黒川史陽も「普段長打を打たないんですけど、あんなに長打が出てびっくりしています。今日のラッキーボーイですね」と1年生の活躍をたたえた。
また活躍できているのは偶然ではなく、普段の練習の積み重ねが結実した。中谷監督は今年の打線について、6番、9番に走者がたまるので、6番、9番の活躍がキーマンになると語っている。そのために綾原は普段のケースバッティングから走者がたまった状況で打つことが多い。だから綾原はチャンスの場面でも心づもりができていた。
「練習からいつもああいう場面で打っていたので気持ちの準備はできていました」
実戦を想定した練習の積み重ねがラッキーボーイを生んだのだ。 - 情報提供・文:2018.10.27 河嶋 宗一
辛かった事、苦労した事、沢山合ったと思いますが、いい監督といい仲間の元で、人一倍努力したと思いますが、智辯和歌山でやってきた事、学んだ事、成長した事を無駄にせずに今後に生かせて、負けずに頑張って下さい。
目と身体も大切にして下さい。
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