辻本 湧斗選手 (金光大阪)

辻本 湧斗

球歴:金光大阪

都道府県:大阪

ポジション:投手

投打:左 / 左

学年:卒業

短評

ストレートの球速は速くないものの、角度ある速球は思わず差し込まれるものがある。
試合レポートから抜粋  投げては大阪桐蔭戦でも好投を見せた辻本が好投。 「この試合は変化球の精度が良くなかったので、ストレートで攻めていきました」 角度のある120キロ中盤(最速128キロ)のストレートは角度があり、手元でも失速しないストレートは魅力的だ。そのストレートで東海大仰星打線を抑える。特にマークしていたのは、3番石川、4番松本。 「この2人を抑えて勢いに乗れればと思いました」  3番石川、4番松本を抑え、相手に流れを渡さない。横井監督もこの3,4番をマークしており、抑える可能性が高い投手として辻本を送り込んだが、その期待に応える好投を見せた。6回二死までパーフェクトピッチングを見せた辻本はその後も危なげなく抑え、2安打完封勝利。コールド勝ちで決勝進出を見せた。
更新日時:2019.07.29

短評

試合レポートから抜粋 先発で好投を見せ接戦に持ち込んだ金光大阪の先発・辻本湧斗金光大阪大阪桐蔭とは去年まで2年連続で夏に対戦。昨夏は1対2と大接戦の末、敗れ、さらに昨秋も対戦して負けている。だからこそ辻本をはじめとした金光大阪ナインは燃えていた。 「絶対に勝たないといけない。それぐらい気合をもって臨みました」 辻本はその強い気持ちがうまくピッチングに現れていた。左腕から投げ込む直球は常時125キロ前後と決して速くない。ただ良かったのは縦に鋭く落ちる110キロ前半の縦スライダー。 「思ったより打ち上げてくれたというか、使えるとおもったので、この球種を軸に投球を組み立てていきました」  走者を重ねても粘り強い投球で無失点に抑える。辻本は縦スライダーに加え、「高低を意識しました」と、高めのストレートも使いながら、大阪桐蔭の打者は次々とフライを打ち上げる。7回表に8番石井雄也の適時打で1点を失うが、7回まで投げて、被安打5、1失点の好投。しっかりとゲームメイクした。
更新日時:2019.07.28

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