
初谷 健心 (関東一)
- 短評
- 観戦レポートより抜粋(2019年8月14日)
1年生ながらスタメン出場している初谷 健心は2試合連続安打。
「ずっと緊張しているんですけど、先輩からもっと楽しめといわれて楽になりました」
初谷は打球も鋭く、三塁守備も大きなミスがなく、鋭いスローイングが魅力。攻守の力量はとても1年生のレベルとは思えない。今は単打中心だが、スイングの形が良いので、いずれは長打を量産する選手になるだろう。
八王子シニア出身で、当時、チームメイトだった中京学院大中京の小田 康一郎とは甲子園で再会。2人とも投手兼三塁手で、小田が投げるときは初谷が三塁、初谷が投げるときは小田が三塁という関係だった。米澤監督は「守れる選手」と評価して、春季大会後の練習試合からスタメン起用していたが、我慢強く起用したことが実ってきている。 - 情報提供・文:2019.08.14 河嶋 宗一
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